MC-MAP/ Web Ⅲの歴史と実績
誰もが手軽に利用できるマーケティングツール
市場調査を専門とする(株)マーケティングセンターは、1990年代の前半、全国展開している某大手ファストフードチェーンから来店客調査を受託していました。
このお客様には、出店のペースを従来の10倍にする計画がありましたが、そこでネックとなったのが、出店の可否を判断するための仕組みでした。
従来の仕組みは、人手に大きく依存する、いわゆる「アナログ方式」であり、とても10倍規模の出店可否判断には対応できません。
そこで、仕組みの電子化が検討され、その結果、店舗開発用GISの新規開発が決まりました。
コンセプトの最初に挙げられたのは、「マニュアルレスで使えること」です。いくら高機能を持ったシステムでも、日常のツールとして手軽に使えなければ意味がないという訳です。
(株)マーケティングセンターは、日本のエリアマーケティング分野で先駆けをなすこのGISの開発を、すべて担当させていただきました。
この開発経験、およびマーケティングリサーチ会社としてのさまざまなノウハウ、この2つがMC-MAP/ Web Ⅲの「源流」となっています。
GISの利用目的とメリット
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人件費(コスト)削減に!
システム化が、人件費の削減につながります。
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業務の効率化!
業務の効率化によって、意思決定が迅速になり、経費の削減に繋がります。
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情報の一元管理!
社内の情報をGISで一元管理することで、情報の価値を高めます。
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情報の共有化!
社内の情報を共有することで、社員間・部門間の情報の差を解消。
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業務の平準化!
ベテラン社員、新入社員に関わらず業務の平準化がおこなえます。
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多目的な活用ツール!
新規出店ツールのみならず、店舗運営(管理)、販売促進、営業活動ツールとしても、幅広くご活用いただけます。